開店の経緯

今現在、「皆さんは携帯電話やスマートフォンを契約する時、どこに行きますか?」という質問をすると、ほとんどの方からはキャリアショップか量販店の名前しか出てこないと思います。一方、同じ質問を欧米や中国、香港などの人々に聞いてみるとどうでしょうか?

日本以外のほとんどの国では、携帯電話回線はキャリアショップだけでなく、コンビニ、駅や空港の売店などでSIM(シム)カード(*)という形で売られており、端末は家電店や携帯電話機販売店で売られています。つまり、回線とは関係なく携帯電話を通常の家電製品のように自由に買えるということです。これは、回線が端末に依存していないからで、これがいわゆる“SIMフリー”ということです。

SIMフリーの携帯電話やスマートフォンを使えば、海外に行った時に現地の安い回線が使えます。また、日本国内でも携帯回線の再販事業者の月額千円を切るような低価格定額回線など、いろいろな回線を利用できます。そのかわりに端末購入代金は回線料金に含まれていないので、高く見えます。

(よく実質0円という携帯電話広告を見かけますが、それはもともと回線の標準料金の中に電話機本体コスト分が余分に含まれていて、それを割り引いているに過ぎません。今まではわかっていてもそれしか選択肢がありませんでした。キャリアからしか電話機を買えなかったのですから)

しかしながら、SIMフリースマートフォンに回線をセットするためには、各種のネットワーク設定が必要となり、まったくの初心者の方は不安を覚えることでしょう。

Wasabeeはこのような、SIMフリースマートフォンを使ってみたいが、セットアップを自分でやりたくないという方々のご要望にお応えし、専門の技術員が接続設定をしてお渡しするという店です。

これを機会にぜひSIMフリーの世界に飛び込んでいただければ幸いです。

Wasabeeスタッフ一同

(*)SIMカード(Subscriber Identity Module Card)とは、携帯電話で使われている電話番号を特定するための固有のID番号が記録されたICカード。